冬道運転

今年も残りあとわずか。
さすがに師走と呼ばれるだけあって目の回るような忙しさという方も沢山いらっしゃることと思います。
なぜか今年は、全国的に冬が来るのが早くて積雪も圧倒的に多く、北海道では既にマイナス20℃を超えた地域もあるそうです。
バイクって、走行距離あたりの死亡率が四輪車の37倍もあると言われています。
ましてや異常な低温や雪道の運転はバイク、特に中古バイクを運転する方にとっては命に係わってくる大問題ですよね。
という事で、今更ですが冬の大事故を防ぐ為のポイントを幾つかピックアップしてみました。自分の身を守るために他の車からよく見えるようにする為には…。
(1)ヘッドライトをつけて、他の車の死角に入らないように注意する。
(2)自分の頭にあったヘルメットをきちんと着用する(これは言わずもがなですね)
(3)できるかぎり露出の少ない、自分の体を保護してくれる様な厚手で明るい色の服を着用して“安全を意識した服装”を日頃から心がける。
(4)ここまで実践していても、もしかしたら自分は車から全く見えていないかもしれないという可能性を常に頭に入れて運転するようにする。
全部、簡単で初歩的なポイントばかりでスミマセン。でも寒いとどうしても体もちじこまってしまうし、通い慣れてよく知った道だったりするとつい頭がぼーっとして惰性で運転をしてしまいがちですよね。忙しい年の瀬、どうか皆さまが無事に乗りきることができますように。